茨城県・笠間で制作されている、佐川義乱さん。
笠間の土を使い、イギリス伝統のスリップウェアの技法で描かれるうつわは、
どこか素朴で、でもとても自由。
カラフルでポップな配色と、リズムのある模様が、食卓に心地よい躍動感を連れてきます。
マグカップやプレート、花器など、日々の食卓で自然と手が伸びるかたち。
「使うたびに楽しい」——そんな感覚を、色で教えてくれる作家もののうつわです。
スリップウェアとは、泥状にした化粧土(スリップ)で模様を描く技法。
佐川さんの器は、その線や色の重なりが、山並みのようにも、砂浜のようにも見えてきます。
どれひとつ同じ表情がないからこそ、「好きな景色」を選ぶ楽しみがあります。
日常の器選びが、ちいさな旅みたいになる。そんな魅力を感じます。
空の青、山の稜線、大地の赤茶、地殻の層のようなグラデーション。
まるで自然界の摂理を想像させるような色合いで、見慣れたはずの食卓に、やさしい新鮮さが生まれます。
ポップさの奥にあるのは、土のあたたかみと落ち着き。
だからこそ、華やかなのに馴染みがよく、気持ちがすっと安らぐデザインです。
マグカップは飲みものの時間に、プレートは朝食やおやつに、花器は食卓の真ん中に。
どれも「特別な日」ではなく、ふだんの暮らしの中でこそ活躍するかたちです。
眺めるたびに、別の自然が立ち上がるスリップウェアの景色。
どうぞ、お好きな柄を選んで、日々の食卓でたのしんでみてください。
佐川義乱(Giran Sagawa)さんは、茨城県を拠点に制作を続ける陶芸作家です。
千葉県市原市生まれ。笠間の土を使い、イギリス伝統のスリップウェアの技法で、
主に普段使いのうつわを制作されています。
スリップウェアならではの、線のリズムや色の重なり。
どこか素朴で、それでいて自由な空気をまとった器は、
日々の食卓で自然と手が伸びる存在です。
うつわの景色は、山並みのようにも、砂浜のようにも。
使うたびに違う「好き」が見つかるのも、佐川さんのスリップウェアの魅力です。
食卓に、ささやかな楽しさを添えてくれる作家もののうつわです。
制作の様子や新作の情報はInstagramでもご覧いただけます。
ころはでは、佐川義乱さんのスリップウェアのうつわを中心に、
日々の食卓で楽しく使える作品をご紹介しています。
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